[ 成山堂 ] 海辺の生きもの図鑑 磯で観察しながら見れる水に強い本

価格: ¥1,540(税込)

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商品説明

潮間帯に住む魚やエビ、カニ、ヤドカリ、ウミウシ、ヒザラガイ、貝、イソギンチャク、 ヒトデ、ウニ、フジツボ、海藻など、300種類以上を掲載。

すべて海辺にいる生きものだけを掲載しているので、本書を片手に観察できます。
だから、「はっ水仕様」なのです。
フィールドで使えるまったく新しい図鑑です。

【本書のポイント】
1.水に丈夫な本なので海で観察しながら使える!
2.見つけた日にちを書き込める!
3.ページにある定規で生きものの大きさがはかれる!
4.観察に便利な付録とコラムがもりだくさん!

【目次】
・魚
 磯では、潮がよく引いた干潮のときに潮だまりで魚を観察することができます。
 潮だまりに集まる魚は決して派手ではありませんが、小さく可愛らしいものが沢山います。
 夏から秋にかけて黒潮に乗って南の海から渡ってくるチョウチョウウオやスズメダイの子供も観察できます。

・甲殻類
 磯で人気のエビやヤドカリ、カニは甲殻類のなかまになります。
 また不思議かもしれませんが岩にはりついているフジツボや虫の様なフナムシも甲殻類です。
 エビやカニは潮だまりの石の下などに隠れている事が多く石ににせた色をしているものがいます。
 見つからないなと思ったら、そっと石の下をのぞいてみましょう。

・軟体動物
 アサリやサザエなど、貝のなかまはやわらかい体をかたい殻でまもっています。
 こうした生き物を軟体動物といいます。
 また、ウミウシやアメフラシも、巻貝のなかまで、体のなかに小さな貝をもつものもいます。
 貝類は1年を通じて観察でき、貝殻の形が非常に沢山あるので、見分ける楽しみがあります。

・その他の生きもの
 磯では、魚やカニ、貝などのほかにもたくさんの生き物がくらしています。
 イソギンチャクやヒトデ、クラゲ、海藻など、こうした様々な生き物ものをここでは紹介します。
 ふしぎな形、くらしかたをした生き物がたくさんいます。
 こうした生き物ものについてくわしくなれば、磯のエキスパートになれるでしょう。

◆著者:千葉県立中央博物館分館海の博物館(監修)
◆判型/頁:B6/143頁
◆ISBN:9784425955114

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